is: 2008年2月アーカイブ

 パソコンに関する資格は、近年のネットワークの充実と共に増え、さらにその需要も増
え続けています。今や、事務をこなす人や情報系企業に勤める人にとっては必須の資格も
多いようです。

 パソコン資格として、名前もそのままのパソコン検定(通称;P検)があります。これは
パソコン業界の標準的な試験に位置づけられています。知識から技術まで広く問われてい
るため、就職・転職、企業側のスキルチェックなどに活用されています。その他には、国
家資格で比較的取得しやすい資格として、初級システムアドミニストレータ試験(通称;
初級シスアド)が挙げられます。これは、ネットワーク利用者側において、情報技術に関
する一定の知識・技術を持ち、業務の情報化を利用者の立場から推進する役割を持つ者を
指す資格です。パソコンだけではなく、その周りのネットワークまでもの知識と技術を必
要とします。この資格には上級もあり、こちらはさらに、企業の業務、ビジネス戦略など
を把握し、そのうえで業務システムと情報システムの支援を行うものとなります。これら
の資格はほんの一握りに過ぎません。

そのほかにもパソコン・情報に関する資格は、CADやMIDI、MOSなどをはじめ、
国家資格からベンダー認定まで50種類をはるかに超える数が存在しています。
必要かどうかを見極め、適正な資格を選ぶ必要かもしれません。

 アロマセラピーの資格はいくつも存在します。

しかし、アロマセラピーの資格は国家資格になります。よって資格があるからといって、就職に有利になるかといえば、そうでもありません。国家資格ではないため、治療行為とは認められず、資格がなくてもマッサージを行っているというのが現状です。

現在アロマセラピーのみで仕事を成功している人は少なくないです。リフレクソロジーやエステなどに組み込まれてアロマセラピーを活用されることが大部分なのです。アロマセラピースクールの講師で就職という選択肢もあります。しかし現実はアロマセラピーの資格を活用できる仕事先を探すのは難しいと言えるでしょう。

現代は、ストレス社会が進行すると思われます。そこでアロマセラピーの活躍の場は大きくなってくると思われます。子供の教育の場や老人の介護の場などアロマセラピーを活用する場は大きくなってきます。そうした情報・技術をいち早くキャッチし仕事につなげるためにも、スクールでの教育を学んでおく必要があるのではないでしょうか。アロマセラピー関する資格は日本の資格でも海外での資格でも、民間の団体が認めた資格となります。スクールによって取れる資格が違います。事前にどの団体の資格が自分の思想や将来設計に合っているか、検討する必要があります。

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