is: 2008年1月アーカイブ

 マッサージの資格は、民間資格を含めると色々あると思いますが、国家資格でこの部類の資格は、「あん摩マッサージ指圧師」「はり師」「きゅう師」の3つだけです。

その中で近年受賞者数が伸びてきたのが「はり師」です。

3つの資格とも大学入学資格がある者で、文部科学省、厚生労働省が認めた学校で3年の就業が必要です。
どの資格も独立開業できる資格なので、ストレス現代社会では、ますます需要が高まるのではないでしょうか?

医療関係の資格・試験でも指圧や針・カイロプロティックなど、体の血行をよくしたり、こりをほぐすなど、人体の専門家とも言える。これまでは年配層の人口が多いとされてきたが、リラックスや美容などで注目されるようになり、若年層の資格取得者が増えてきている。
あん摩マッサージ指圧師とは、手や指を用いて、血行を良くしたり、こりをほぐす療法。最近では若い年代の資格取得者も増えており、将来の独立を考えて資格を取る人々も少なくない。リフレクソロジストとは、身体の各部位に反応する足の反射作用を利用した療法を用いて、ストレスを和らげ深いリラックスをもたらしたり、血液やリンパの流れをよくし体内の老廃物の排泄を促進し、心身のバランスをとりエネルギーを高めるのが目的。資格取得者の8割が女性で、サロンへの就職や独立開業を目指す目的の人々が多い。

これから先、ますます複雑になっていくPCの世界を一通り修めたいと言う人はマルチメディア検定の資格を取得してみてはどうでしょう?

マルチメディア検定の資格とは名称の通り、コンピュータやインターネットを使った、デジタル情報による、 コミュニケーションに必要な知識と技能、スキルアップ、考え方などを評価する資格を判定する検定試験です。

これからの益々の人びとのネット活用の増加を考えると、早い段階で資格を取得しておけば、ネット上でコミュニケーションサービスに取り組んでいる会社などでの就職に役に立つのではと思います。
また、個人でも「サイト運営など」でコミュニケーションサービスを行ってみようと言うのであれば、ある程度の基準は知っておきたいと思うかと思いますので、その点でもこの資格は有用だと言えます。
どちらの点でも言える事ですが、「資格を取得しておけばネット上のサービスで活用する機会は多い」というのがこの資格の持ち味だと言えますので、その点でも取得を考慮してみてはどうでしょう。
他にも様々にあるネット検定の中でも、特にもっておいてこれから先の利用範囲が広がっていくと予想される検定なので、他の検定よりも先に取得しておいて損はないです。

そして気になる受験資格ですが、学歴年齢制限はなしです。
また、試験内容は1級~3級までで年2回行われます。

税に関するスペシャリストになりたいと言う人にオススメの資格があります。
それは、税理士ではなく国税専門官という資格で、税理士と同等かそれ以上の人気で、中には中途から転職の為に資格を取得するという人もいるほどの人気です。
国税専門官という資格は、税務署に所属し、納税義務者(会社・個人)が適正な申告をしているかどうかの調査・検査をしたり、税金の督促や滞納調査をしたりする税のスペシャリストです。
通称マルサと呼ばれています。
受験資格は、①受験年の4月1日で、21歳以上29歳未満の者。②21歳未満で、大学を卒業、または卒業見込みの者。③人事院が②と同等と認定した者となります。
資格試験の合格率は20%程度と他の公務員資格に比べればかなり高いので、税関系の仕事に興味のある方は是非取得を目指して下さい。
また、公務員資格は講座のセミナーや通信講座が多数あるので取得に不安がある方はそちらをご利用にされると良いかと思います。
資格を活かしての就職では国税局および税務署となります。給料は国家Ⅱ種より10%程高く、公務員では多い方に分類されます。また友人・家族にも仕事での行き先は絶対に教えてくれないという一面がある仕事でもあります。
資格を活かしての仕事内容は納税義務者である個人や会社等を訪問し、適正な申告が行われているかどうかの調査・検査を行うとともに、申告・納税に関する指導や税金の督促や滞納処分に関する指導などを行う。
また脱税嫌疑者に対して家宅捜索等の強制調査を行い、告発を行います。

 圧倒的なネームバリューがある、みなさんご存知のユーキャンです。テレビCMなどでも有名ですね。資格講座、実用講座、趣味
講座など、120以上の講座があります。その中で、福祉系の資格では、保育士、社会福祉士、精神保健福祉士などの講座がありま
す。私は、介護と同様、医療事務に興味がある方々からお問い合わせをいただくことがあるのです。が、ユーキャンでは、医療界で
働きたい人のため、医療事務、歯科助手の資格の講座もあります。2004年1月~11月の、「ユーキャンホームページでの案内
資料請求数によるランキング」によると、医療事務の資格が一位です。医療事務が一番人気、ということですね。そして、ケアマネ
ージャー(介護支援専門員)の資格の合格者、7人に1人がユーキャン受講者なのだそうです。私がいつかケアマネの資格試験を受
けることがあれば、是非ここで受けたいと思います。同じ受けるなら合格したいですし、合格率が少しでも高いところで受けたいと
いうのは人情です・・。それにしても、7人に1人ってすごいですよね。講座の数は、120以上もあるので、色々な講座の詳しい内
容を見ているだけでもなかなか興味深いです。ユーキャンの特徴でとてもよいと私が思うのは、「仲間さがそうネット」というもの
があるところです。それは、ユーキャンの受講者同士の交流を目的として、無料のメーリングリストサービスです。

 ホームヘルパーの資格は、日常生活に支障のある高齢者などの家庭を訪れ、掃除、洗濯、買い物など日常生活の家事や、入浴、食
事、トイレの世話などの身体介護や、生活の相談など、利用者の生活をサポートするお仕事です。ホームヘルパーの主な勤務先は、
要介護者の家庭や特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、経費老人ホーム、デイサービスセンター、有料老人ホーム、グループホー
ムなどがあります。ホームヘルパーになるには、県または県が指定した事業者が行われる訪問介護員養成研修を決められた時間、受
講する必要があります。受講終了後には、県または事業者から修了証明書がもらえます。受講資格は得にない3級でもホームヘルパ
ーとして働けますが、介護の現場が募集しているのは多いのは2級以上です。受講資格は得にない求人では、2級以上が主であり、
生活支援・身体介護・相談助言を行います。2級ヘルパーの実務経験1年以上の受験資格の1級は、ヘルパー業務のより深い知識や
技術に加え、ヘルパーをとりまとめ、チームケアの担い手となるサービス提供責任者や主任ヘルパーとして活躍します。准看護師や
介護福祉士の資格を持っている者も、ホームヘルパー1級資格取得者と同じスキルがあるとしてホームヘルパー業務を行うことがで
きます。

 「ホームヘルパーの資格を取るにはどの学校がいいの?」とか、「ホームヘルパーの資格だけでは不安。」とか、「上位資格を取
らなければ今後が心配・・」というような質問をいただくようになりました。たくさんの方々がご存知のように、介護の仕事という
のは、ホームヘルパー2級の資格から始めると、キャリアアップが確実にできます。介護福祉士の専門学校に入る新卒の方々以外だ
と、ホームヘルパー2級の資格を取ることにより始める人々がとても多いのではないかと思います。例えば。ホームヘルパーを3年
頑張って、介護福祉士。さらに2年頑張って(ホームヘルパー2級からは5年です)ケアマネージャー。それらと合わせて、社会福
祉士の資格をとれば、準備は十分だと思います。こうゆうふうにやって起業される方々もいます。上位資格を目指してホームヘルパ
ーなどの仕事を頑張っている人は多いですね。い、ほとんどそうかもしれません。もちろん、私も視野にいれています。その理由は、
将来にはホームヘルパー2級だけでは仕事ができなくなるだろう・・と思うからです。ホームヘルパー2級の資格で仕事をしている
私は、将来は介護福祉士をとる必要性があると思います。しかし、そのために今から介護福祉士養成学校に行くには金銭的にも時間
的にも余裕がありません。現在の仕事で介護実績を積み、受験資格を得るまで頑張ろうと思っています。

 FP(ファイナンシャルプランナー)という資格は、個人が生活する上で経済面の援助をする役目をしたり、また資金繰りの計画
を作成する手助けあるいはアドバイスをしてくれる人と言えます。生きるうえで、経済面、とくに金銭問題については常についてま
わってきます。個人でこれからの計画や今後起こりうる問題を判断することはとても不安です。FPの資格は個人または法人にアド
バイスという裏づけを与え、対策をしてあげます。日本ではファイナンシャルプランナーの資格の認識が低いのですが、アメリカで
は、個人に必要なアドバイザーとして主治医、いつでも相談できる弁護士についでFPの資格があげられます。このような話はよく
聞いたことがありますよね。医者、弁護士とFPの資格の期待されている役割には大きい違いがあります。医者や弁護士は「何か問
題が生じたときの事後処理」を期待されることが多くあるのですがFPの資格は「問題が起こる前に、どんな問題が生じた時の事後
処理」を期待されることが多いのですがFPの資格は「問題が起こる前に、どんな問題が起こっても一応の対処ができるようなアドバ
イス」を期待されます。つまり、FPの資格の技術は予防医学的な技術だと言えます。FPの資格はまず相手の人生の目標や夢を確認
し実現出来るかどうか様々な面からライフプランを提案していきます。

 カウンセラーの資格とは、心の問題に直面している人に対し、カウンセリングの資格の専門的訓練を受けたことをいいます。

悩み
のある人の問題解決のため、相談、助言、心理的援助をしていきます。このようなカウンセラーの資格は、活躍する分野に応じて心
理職、相談員、心理判定員、心理療法士などと呼ばれることもあります。また、特定の仕事場に勤めるだけではなく、独立してカウ
ンセリングの資格の業務を行う人々も増えています。今日の日本では、仕事場のストレスの増加、社会の高齢化、治安の悪化などが
著しく見られ、それぞれの場面で心理的支援の重要性がますます高まっています。心の問題で悩み、不登校や、ひきこもったり、暴
力を振ったり非行に走る人々も多く、そのような人々の助けになろうとしてカウンセラーの資格の志願者の人数も増えています。カ
ウンセリングの資格の分野は医療、教育、産業、福祉、司法などに分けられ、それぞれに専門性が要求されます。けれども心の問題
は複雑にねじれ、絡み合っているのが通例でカウンセラーの資格には自身の専門分野の知識外にも、色々な知識・経験を積んで行か
なければなりません。心理カウンセラーの資格を目指すなら、今までの経験や学んだことによって、自分の適性や希望する専門を実
際の仕事の内容とあわせてしっかり検討する必要があります。

このアーカイブについて

このページには、 is2008年1月に書いたブログ記事が含まれています。

前のアーカイブはis: 2007年12月です。

次のアーカイブはis: 2008年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページ で見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページ で見られます。