電気通信主任技術者

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前から電気通信事業に携わるエンジニアになりたかったという人にオススメの資格があります。
それは、電気通信主任技術者という資格で、前述の通り電気通信に携わりたい人には、転職にキャリアアップにと幅の広い用途がありオススメです。
また、電気通信主任技術者ですが、サービス主体の事業者側における工事・維持・運用を司る資格者を言います。
電気通信事業者は、その事業用電気通信設備を総務省令で定める技術基準に適合するよう、自主的に維持するために、電気通信主任技術者を選任し、電気通信設備の工事、維持及び運用の監督にあたらなければなりません。
電気通信主任技術者資格者証の種類は、ネットワークを構成する設備に着目して区分されております。
あまり聞きなれない資格なので大半の人が、工事関連の資格で特に電気を利用した工事の資格だと思われていますが、IT化の為に工事を進める上で必要な資格で、ここ最近人気が急増してきました。
また、合格率ですが伝送交換・線路のどちらの電気通信主任技術者の資格は10%前後と低いです。
なので、個人で勉強するよりかは、会社が用意しているセミナーや若しくは個人で講座などを探して少しでも高い確率で資格試験に合格出来るように努力する必要があります。
また、今現在である程度学習していて実力を知りたい人はオンラインの模擬試験を行ってみてはどうでしょうか?

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このページは、 isが2007年12月29日 14:08 に書いたブログ記事です。

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