検定: 2007年12月アーカイブ

とにかく、情報処理で簡単な資格を取得して自信を積みたいという人は、情報処理活用能力検定(J検)がオススメです。
情報処理活用能力検定(J検)という資格は、文部科学省認定の情報処理に関するパソコン・情報処理系の検定試験です。
資格の合格率は1級10%、2級30%、3級65%程度で、まだまだエンジニアとしては若手だけど将来的にはシステムエンジニア一本でやっていくと考えている人に向いている登竜門的な資格です。
資格を活用しての就職では、知名度が高いこの資格の1級なら3年間システムエンジニアとしての経験者と同等とみなされるため就職は可能。以下の級では難しい。
情報処理国家資格やベンダー、ベンダーニュートラルなどの情報処理資格と合わせて取得するのがいいです。その他、大学や、短期大学、専門学校、高校で入学優遇措置や単位認定などを受ける事もできます。
なので、先ほど記述したように正に「これからエンジニアを目指す」という人にうってつけの資格です。
また、IT系の資格は人気の為、多数の人が資格試験を受けているので、受験料も他の資格より安くこの点でもオススメ出来ますので、ある程度の知識がありエンジニアを目指しているのであれば取得を目指して下さい。
また、3級の合格率が65%とありますが、専門学校や講座にて勉強を重ねている人の場合は80%程です。
なので、個人でもみっちりと勉強すれば3級であれば問題なく合格できる資格試験とも言えます。

ホームページ作成検定の資格を取得して、趣味と仕事を快適にしませんか?
と言うのも、最近ではHP作成の需要が伸びてきているので、思いがけない収入を得たり中にはフリーでサラリーマンの倍の収入を稼いでいる人がいるからです。
また、SOHOとして完全に在宅で自宅を会社にして、ホームページの受注・発注を行っている人もいたりと、作業のスタイルも様々とかなり自由度が高い仕事に就く事が出来る資格だったりもします。
また、最近はホームページの作成依頼が安定して増えてきている事もあり、ネット上で人材の募集も行っているので常駐・在宅共に就職までもスムーズだったりします。
また、需要は増えていますが有資格者や、有資格者でなくとも作業経験や実績のHPがあると言う人以外は、そこまで募集は盛んではないのでご注意下さい。
気になる受験資格ですが学歴、年齢制限はなしで他に資格を取得しておく必要もないです。
試験内容は4級が文字・記号の入力、文字サイズ、文字の書体等。
3級が4級基準、表の加工、文字の回りこみ、 ラベルリンク等。
2級が3級基準、複数ページ作成、代替テキスト、ターゲットリンク等。1級が2級基準、サムネイル、 フォームの作成、イメージマップの編集等となっています。
しかも、受験料:4級1,500円 3級2,000円 2級2,500円 1級3,000円と今の所はまだ安いのでこの点でもオススメです。

建築関連のCAD資格と聞くと大半の人が大学と通わないと取れない位、難しい資格だと思われているそうですが、実際はCAD資格の中で最も簡単に取れる資格です。
なので、今回はその建築CAD検定資格の説明を致しますので参考にして下さい。
そしてその建築CAD資格ですが、CADを利用して建築図面を作成するための知識や技術力を認定する資格の事です。
つまり、「ビルの施工など」に関する仕事でCADをしたいと言う人にはうってつけの資格と言えます。
そして、資格の合格率ですが、1級50%、2級55%、3級78%、4級78%ほどとなっております。
これは、かなり高い合格率なので講座や資格の専門書を上手く活用すれば、1回目の資格試験で資格をとる事が可能です。
取得後の就職活動では、企業の設計部門やデザイン会社など幅広く活躍できます。
近年は2Dより3Dのほうが需要が多い傾向にあるので、最終的にはそちらを目指すように努力して頂ければと思います。
そして建築、機械、電気、インテリアなどさまざまな、手描きや書き込みのある図面、ラフスケッチを元に、コンピューを使って、設計の規格で決められた記号や作図コマンドを入力して、作図を行えるような一流の建築CAD士を目指して下さい。
それと気になる受験資格ですが学歴、年齢制限なしです。

会社間での文法や、基本的な文章作成技術を学びたい人には、Word文書処理技能認定試験という資格がオススメです。
この資格は、Microsoft Wordの機能を活用し、ビジネス社会のニーズに即した文書処理を行う技能を認定する、サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会主催の資格試験です。
試験は1~3級があり、基礎的な実務知識が問われる知識試験と、Wordの操作能力が試される実技試験からなっています。
3級合格には簡単なビジネス文書の作成、表計算、ビジネス帳票などに関する基本的な知識が必要。
2級は通常のビジネス文書の作成能力などが問われ、1級は仕事の内容に即した高度なビジネス文書の作成のほか、表計算、ビジネス帳票などに関して、高度な実務知識が求められる。
1級まで直にとってしまおうと考えると正直大変な資格だが、3級から順序よくとろうとすれば合格率は7割前後なので、他の資格に比べサクサクと資格を取得する事が出きます。
また、Wordの資格は就職での資格欄に記述する事が出来たり、働いている場合であれば給与が増えると言う事があります。
個人的に勉強しながらでも3ヶ月前後で充分に取れる資格なので、まずは参考書を購入し3級から始めてみてはと思います。

実務でExcelを使いたいけど、関数や表作成について知らない事が多いと言う人は、Excel表計算処理技能認定試験の資格を取得してみてはどうですか?
この資格は、Excelの作表・グラフ・マクロなどの豊富な機能を駆使して、ビジネス社会で要求される表計算処理の操作が行え、表計算システムを使った提案・実施能力を認定する資格です。
試験は1~3級があり、3級は簡単な表計算の入力と作成、その他の基礎知識が問われる。2級は実社会で通用する表計算処理能力など、1級は高度な表計算処理のほか、データベースなどに関する実務知識を駆使し、業務処理分析能力が問われるというものです。
仕事の即戦力となる有効な資格なので、既に「簿記検定」などをとっている人にも人気でこれからのIT化が進んでいく事を懸念すればとっておきたい資格といえます。
料金については平均的な料金で5千円~7千円ほどです。
また、資格の合格率も8割前後とIT資格の中でかなり高く、殆どの人が合格する事が出きる資格試験です。
慣れている人なら3級は予備知識を勉強するだけでも取れ、また、1級でも3ヶ月前後を専門書を並べて独学で勉強していけばとれる資格です。
すでにIT系の資格を持っている事務の方で、ついでで取っておくと個人評価や給料にも影響があるので是非取ってみてはどうでしょうか?

DB(データベース)を構築して活用出来るレベルになりたいけど、学習方法がわからないという人は、Accessビジネスデータベース技能認定試験の資格を取得してみてはどうですか?
教材もそんなに必要ではなく、資格を取得する頃には仕事に活かせるDBの技能を身につける事が出来るのでオススメです。
この資格は、住所録や売上データなどのデータ管理に便利なAccessを活用したデータベースシステム構築技能などを認定する資格をさします。
試験は1~3級があり、3級では簡単なデータベースの入力と作成、同時にパソコンとデータベースに関する基本的な知識が問われる。
つまり、Accessの試験ではパソコン知識も必要になってくるということです。
また、2級ではビジネス社会で通用するより高い技能が求められるようになります。
1級合格には高度なデータベース処理技能のほか、パソコンとデータベース・ビジネス帳票に関する高度な実務知識を駆使して業務処理を分析し、ソフトウェアの活用法を提案・指導できるレベルが必要となります。
関連の資格でエクセルやワードと言った資格がありますが、事務で活用する資格はエクセルやワードとなります。
アクセスはどちらかというと「多量な情報のデータベース化」を目的としたソフトなので、資格もその分野に進む人が取得するのが好ましいかと思います。
しかし、需要があるにも関わらずアクセスの資格取得者数は多くないので、手に職と考えている人にもオススメです。
そして、合格率ですが難しそうな内容に関わらず7割前後とかなり高く、この点でもオススメできます。

会社のプレゼンを将来的に任されるのであれば、関連の資格を取得して置きませんか?
その資格と言うのは、PowerPoint(R)プレゼンテーション技能認定試験という資格です。
この資格は、PowerPoint(R)の機能を活用し、プレゼンテーションスライド制作の技能と同時に、プレゼンテーション能力を認定する資格で、正にプレゼンが仕事の一部だと言う人には取得が必須ともいえる資格です。
試験は初級と上級に分かれ、知識問題と実技問題で構成されています。
また、大多数の企業に重視されるプレゼンテーション能力が身につく注目の資格でもあります。。
そのため昨今では需要は急増しており、ビジネスシーンにおいて効果は大きく、実社会で即戦力となる力を身につけることができます。
ここまでで、結局どんな資格?と考える人も多いかと思いますが、この資格はパソコンを利用してパワーポイントを駆使して、どのようなスライドショーを作り上げられるかを表す資格と取って頂ければ結構です。
そして、現在人気にも関わらず受験料が安く6千円前後で資格合格率も7割前後と高いです。
7割って本当に高いのかな?と思われる人はいるかと思いますが、資格は軒並み6割を切る物が殆どなので7割と言うのはかなり高いです。
そして現在、『早く取れて一番、就職に便利な資格』を探しているのであれば、まずはPowerPoint(R)を取って頂ければと思います。

人に教えられるほどのPC技能を見につけたいという人は、P検(パソコン検定試験)の資格を取得してみてはどうですか?
この資格は、パソコン入門者から情報化推進リーダーまで、一貫したICT利活用能力を認定する資格なので、幅広いPC知識を得る事が出来るようになっている資格です。
また、資格での会社から求められるスキルは、効果的な社内外文書などを迅速に作成でき、セキュリティ等を含む中級レベルのパソコン知識が必要となる3級以上となります。
2級では一定時間内に成果物を作成する実技テストもあります。
多数の企業において、社内研修等で採用されておりスキルアップ・就転職に有利となる資格なので、長い目でとっておくと便利です。
それと、今回は3級から紹介をしましたが、5級から取得は可能です。
なので、ステップアップにも向いていて、また、1級辺りまで取ると給与に1万円前後の資格手当もついたりと何かと良い点が多く魅力的な資格でもあります。
また、先ほども書きましたが『3級以上』の資格を取得していなければ、会社側の必要なスキルとしては認知されにくいので、就職をお考えの方は出来れば3ヶ月前後みっちり勉強して3級以上の資格を取得して下さい。
2級でも同期間で取れる資格なので本人の努力次第では確実に取れるはずですので頑張って下さい。

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