2007年12月アーカイブ

人との付き合いが特に要求される公務員資格があります。
それは、法務教官という資格で、やりがいはある物のやはり人によっては、自分に向いていない資格なので、一度関連の情報を調査してから取得を目指す事をオススメします。
そしてその法務教官という資格ですが、法務省各矯正管区の少年院や少年鑑別所に勤務して、非行を犯した少年に対し、少年を更生して復帰させることを使命とする国家公務員。
受験資格は、①受験年の4月1日で21歳以上29歳未満の者。②21歳未満で、短大、専門学校、職業訓練短期大で専門課程を修了(予定)の者などとなります。
資格試験の合格率は5%程度で、一番難しい公務員資格の試験からみると少し合格率は高い方でもあります。
なので、確実に合格を目指したい方は講座のセミナーや通信講座を活用されればそこそこの確率で合格を目指せるかと思います。
資格を活かしての就職では法務省各矯正管区の少年院や少年鑑別所。給与は一般公務員より実質高いです。
資格を活かしての仕事内容は送致された少年の身柄を保護し、安心して審判が受けられるよう心情の安定を図るとともに専門知識を駆使して生活指導やレクリエーション指導、観護業務、教化指導などを行います。

毎日のように流されるニュースで取り出される犯罪、そしてその犯罪者を厳しく取り仕切る資格と言うのがあります。
それは、刑務官という公務員資格です。
また、刑務官という資格は、刑務所及び少年刑務所では、受刑者への指導を通じて、その社会復帰を実現するよう、様々な処遇を行う公務員のこと。
受験資格は、●刑務官A・・・・受験年の4月1日で17歳以上29歳未満の男子。●刑務官B・・・・受験年の4月1日で17歳以上29歳未満の女子となります。
資格試験の合格率は15%~20%と他の公務員資格の2倍以上の合格率で、本人が講座のセミナーや通信講座を通して長い期間しっかりと勉強すれば、ほぼ合格は間違いないとも言える資格です。
また、給料は一般公務員より12%程度多いので、この点でも取得を目指してみてはどうでしょうか?
資格を活かしての就職では刑務所、少年刑務所または拘置所となります。
資格を活かしての仕事内容はやさしさと厳しさをもって、罪を犯して収容された人に、考え方・ものの見方のアドバイスや悩みごとに対する指導などを通して、再び過ちを繰り返さないよう指導することを使命とし、併せて刑務所・拘置所等の保安警備の任に当たります。

公務員資格と言うと、官庁での勤めや役場勤めが殆どと思っているかと思いますが、衆議院での勤めをするという事もあります。
と言っても、衆議院事務局職員(Ⅰ種、Ⅱ種、Ⅲ種)という資格を有している人でなければなりませんが。
そして、その衆議院事務局職員ですが、衆議院の議院活動の補佐として、衆議院事務局本会議・委員会等の会議運営・調査事務、一般事務などを行う特別職の国家公務員です。
受験資格は、●Ⅰ種・・・・受験年の4月1日で、21歳以上26歳未満の者。●Ⅱ種・・・・受験年の4月1日で、21歳以上26歳未満の者。
●Ⅲ種・・・・受験年の4月1日で、17歳以上21歳未満の者となります。
資格試験の合格率はⅠ種が1%、Ⅱ種が2%、Ⅲ種が2%程度で合格率の通り最難関の資格です。
なので人によっては、合格が果たせなかったと言う人も多数存在する資格ですので、学習を始める際には必ず講座のセミナーや通信講座を行い、少しでも合格率を高める努力が必要となってきます。資格を活かしての就職では衆議院事務局となります。
資格を活かしての仕事内容は衆議院の議院活動の補佐として、衆議院の本会議、各委員会の法律案等の審議、国政調査、議事手続に関する事務、会議資料作成が主となります。
他には各会派・各省庁等関係各方面との連絡調整、議員からの依頼による調査、庶務管理事務、議事速記に関する事務、議院警察に関する事務などキリがない程の作業があります。

最近では知事ですら週に何度もテレビやバラエティーに登場する政治の現況、これからもますます加熱していきそうです。
そして、近年のそういった背景も影響して参議院事務局職員(Ⅰ種、Ⅱ種、Ⅲ種)などの政治関連の資格を取得する人が若干ではあるようですが増えてきているそうで、今回は政治関連の資格について、参議院事務局職員を元にして説明いたします。
参議院事務局職員とは、参議院の議院活動の補佐として、参議院事務局本会議・委員会等の会議運営・調査事務、一般事務などを行う特別職の国家公務員です。
受験資格は、●Ⅰ種・・・・受験年の4月1日で、21歳以上26歳未満の者。
●Ⅱ種・・・・受験年の4月1日で、21歳以上26歳未満の者。
●Ⅲ種・・・・受験年の4月1日で、17歳以上21歳未満の者となります。
資格試験の合格率は16%程度と公務員資格の中ではかなり高いほうです。
なので、ある程度の期間、講座のセミナーや通信講座を受け自己学習を怠らなければ十二分に資格を取得する事が可能です。
資格を活かしての就職では参議院事務局となります。
資格を活かしての仕事内容は参議院の議院活動の補佐として、参議院の本会議、各委員会の法律案等の審議、国政調査、議事手続に関する事務、会議資料作成が主となります。
他には各会派・各省庁等関係各方面との連絡調整、議員からの依頼による調査、庶務管理事務、議事速記に関する事務、議院警察に関する事務などかなり多岐に渡る作業を行います。

裁判官という資格は、セミナーなどでもよく登場してくるのでご存知の方は多いかと思いますが、事務官についてはご存知でしょうか?
この事務官と言うのは、正式には裁判所事務官(Ⅰ種、Ⅱ種、Ⅲ種)という資格が必要な職種で、これから裁判所の事務で働きたいと言う人が取得する資格です。
この裁判所事務官(Ⅰ種、Ⅱ種、Ⅲ種)という資格は、各裁判所に配属され、主に裁判所で、裁判の合理的・効率的な運用を図るための総務・人事・会計などの一般事務を行う公務員です。
また、裁判所事務官を経て試験を受けることで、法律の専門職である裁判所書記官になる事もできます。
受験資格は、●Ⅰ種・・・・受験年の4月1日で21歳以上30歳未満の者。
●Ⅱ種:①受験年の4月1日で21歳以上30歳未満の者。②21歳未満で短大、専門学校を卒業もしくは卒業見込の者。
●Ⅲ種・・・・受験年の4月1日で17歳以上21歳未満の者となります。
資格試験の合格率は一種1%、二種6%、三種4%程です。公務員の資格は、難しい物でも5%なのでかなり合格が難しいと言うのは予想に難くないので、講座のセミナーや通信講座を活用するようにしましょう。
資格を活かしての就職では各裁判所となります。
資格を活かしての仕事内容は裁判所で総務・人事・会計などの一般事務を担当します。

よく犯罪のドキュメンタリードラマで、非行少年を教育する人が出てきます。
これは、家庭裁判所調査官補Ⅰ種などの資格を有している人が行う物で、社会的な貢献は高く、また忍耐強い人が要求されます。
やはり、資格の所持者の大半は社会の犯罪を少しでも抑止したいと考えている方が多く、講座などの受講者も毎年安定しているそうです。
そして今回紹介した家庭裁判所調査官補I種(家裁調査官補I種)とは、家庭裁判所に配属され、家庭紛争や非行少年について、当事者やその他の関係者に面接を行ない、必要に応じて心理テストなども交えながら事件の原因・背景・解決方法など調査検討を行う法務省管轄の国家公務員。
受験資格は、受験年の4月1日で21歳以上30歳未満の者となります。
資格試験の合格率は4%程度と最難関に分類される資格試験で、本人にもよりますが講座のセミナーや通信講座を活用しての学習が必要になってくるレベルです。
資格を活かしての就職では各家庭裁判所となります。
資格を活かしての仕事内容は非行少年事件や家庭紛争事件等に関して、調査を行ったり少年の講習指導・試験観察や、調停へ出席を行います。
公務員の資格の中でも、特に厳粛な環境での仕事となりますので、資格試験の学習中に裁判所についでも学んでおくと、より良く資格を活用する事が出来ますので余裕のある方は取り組んで下さい。

国の機関に所属したいけど、自分は体力的な作業より頭を使う仕事に就きたいと考えている人は防衛庁職員という資格を取得して、防衛庁での事務的な作業がオススメです。
また、防衛庁職員には陸・海・空自衛隊や防衛庁本部などで研究・技術・事務職に携わる防衛庁職員の一種。上級職員(研究・技術職)はI種、中級職員(技術・事務職)はII種、初級職員(一般事務・技術職)はIII種と3区分があります。
なので、資格を取得した後に本人の希望する職種につきやすいという魅力があり、その点で国家に携わる仕事をしたいと言う方からは人気です。
受験資格は、●Ⅰ種:①受験年の4月1日で21歳以上33歳未満の者。②21歳未満で短大、専門学校卒業又は卒業予定者。
●Ⅱ種:①受験年の4月1日で21歳以上29歳未満の者。②21歳未満で短大、専門学校卒業又は卒業予定者。
●Ⅲ種・・・・受験年の4月1日で17歳以上21歳未満の者となります。
資格試験の合格率は一種5%、二種3%、三種9%程度で、三種ならまだしも他のランクはかなり合格が厳しい内容となっています。
なので、講座のセミナーや通信講座などを利用してしっかりした対策をしておかないと合格は難しいです。
資格を活かしての就職では陸・海・空自衛隊や防衛庁本部などとなります。
資格を活かしての仕事内容は陸・海・空自衛隊や防衛庁本部などで研究・技術・事務職を行います。

体力には自信がある、国の機関で働きたいと言う人は自衛官を目指してみませんか?
最近のニュースでも報じられている通り、自衛官のどの機関でも多くの人を募集しているので、今は入りやすい方でもあるのでオススメです。
また、自衛官になるには自衛官の資格を有してなければならないので、その資格について詳細を記載します。内容については、以下の通りです。
自衛官(2等陸・海・空士)という資格は防衛庁・自衛隊に勤務する特別職の国家公務員。
ほとんどの防衛庁職員が、特別職国家公務員としての自衛隊員で、自衛隊員のうち、階級を有し、制服を着用して、武器を持って戦うことを任務としているのが自衛官です。
自衛官の階級は上から、将・将補、1~3佐、1~3尉、准尉、曹長、1~3曹、士長、1~3士となっています。
受験資格は、日本国籍を有し、男女共、採用予定月の1日で18歳以上27歳未満の者となります。
資格試験の合格率は、30%と公務員資格の中では飛びぬけて易しいです。門戸は大きく開かれているので資格、及び就職の取得、内定のチャンスは大きいです。
ですが、他の公務員資格と比べて体力を要求される現場に配属ともあって、年齢制限にはお気を付け下さい。
資格を活かしての就職では防衛庁・自衛隊に勤務となります。
資格を活かしての仕事内容は日本の平和、独立、安全を守ることを第一の任務としています。
現在では外国の武力侵略などで国を防衛する必要が生じた時や、災害などの非常事態が発生した時に出動します。また、すべての職域が女性にも開放されており、全国各地で約1万名の女性自衛官が活躍しています。

自衛隊に入隊を考えている人は、入隊に際して関連の資格を取得してみませんか?
と言っても、取得が難しい資格なので、期間に余裕が無ければ取得は難しいです。
そしてその資格と言うのが自衛隊曹候補士という資格です。
自衛隊曹候補士とは、陸・海・空自衛隊の【曹】の候補となる特別職国家公務員。約3カ月の教育課程を経て陸・海・空曹候補士として各種部隊で2等陸・海・空士として勤務し、入隊後3年経過後、選考により、3等陸・海・空曹に承認されます。
受験資格は、男女共、採用予定月の1日で18歳以上27歳未満の者となります。
資格試験の合格率は8%程度で、自衛官の資格と比べるとかなり難しくなりますが、公務員全般でとらえると若干難しい資格という分類になります。
大抵の人は、士官学校や長期期間の講座で長期的に勉強して取得を目指す資格なので、それ以外で目指そうと言う方は講座のセミナーや通信講座で長期的に学習をする必要があります。
資格を活かしての就職では防衛庁・自衛隊に勤務となります。
資格を活かしての仕事内容は日本の平和、独立、安全を守ることを第一の任務としています。外国の武力侵略などで国を防衛する必要が生じた時や、災害などの非常事態が発生した時に出動します。

警察官と言うと、大抵の人は「厳しい」というイメージがあるようですが、実はそうでないと言う事は多く、休日も他の職種と同じかそれ以上にあり、また、特に面倒な仕事と言えば、交代勤務位です。
なので、それなら問題なく勤務をこなせそうと言う人には、警察官はオススメです。
また、警察官になるには資格が必要で、資格については以下の通りです。
また、警察官とは、国民の生命・財産などを保護し、犯罪の予防鎮圧、捜査、被疑者の逮捕、そのほか公共の安全などを職務とする地方公務員です。
受験資格は、●Ⅰ類:①試験日に30歳未満で大学卒業又は、卒業予定者
②21歳以上30歳未満で大学卒業程度の学力を有する者。
●Ⅱ類:①試験日に30歳未満で試験度内に短大卒業又は、卒業予定者。②19歳以上30歳未満で短大卒業又は、卒業予定者もしくはそれと同等の学力の認定された者。
●Ⅲ類:①試験日に30歳未満で試験度内に高校卒業又は、卒業予定者。②17歳以上30歳未満で高校卒業又は、卒業予定者もしくはそれと同等の学力の認定をされた者となります。
※注 (その他、細かい身体基準があります。)
資格試験の合格率は20%程度とかなり高いので、講座のセミナーや通信講座を活用してじっくりと勉強すれば確実に取れる資格です。
資格を活かしての就職では各地警察署、交番、駐在所となります。
資格を活かしての仕事内容は犯罪の予防や捜査、被疑者の逮捕、交通取り締まりなどを行います。

国家公務員資格なのに知られていない資格があります。
気象大学校学生という資格で、気象に関する仕事に就きたい人が就職に関して取るような資格で、国家公務員の資格にしては取り易く、また仕事場も地方にも多く、その点で公務員を仕事にしたいと考えている人にはオススメです。
気象大学校学生という資格は、気象に関する専門的知識、技術などを気象大学校で4年間学び幹部候補生になるための国家公務員制度です。
受験資格は、受験年の4月1日で、20歳未満で以下に該当する者。
①高校を卒業、卒業予定者。または、人事院が同等と認定する者。
②高等専門学校の第3学年の修了者。卒業予定者となります。
資格試験の合格率は10%程度と他の公務員資格から考えると高いほうです。
なので、長い期間を設けて講座のセミナーや通信講座を受け本人も学習を怠らなければ殆どの人が合格している資格です。
資格を活かしての就職では気象庁および全国各地の気象台となります。
資格を活かしての仕事内容は観測、調査、予報及び研究などの業務に従事します。
公務員の資格の中では、作業的にも厳しくなく、気象に興味がある方には満足のいく仕事でもあるので、興味のある方は就職・転職の為に資格を取得できるよう頑張って下さい。

転職が最近の日本では度々目にするようになりましたが、製造業などの普通の仕事では求人の量が求人に来る人より少ないので転職では不利です。
そこで、転職に強い専門職の資格を有して少しでも有利にな状況にしておきたいという人は、電気工事士の資格を有してみてはどうでしょう?
設備会社・電気工事会社などでその資格は特に効果を発揮するので、その関連の仕事を目指そうと考えている人にうってつけです。
そしてその電気工事士とは、住宅、工場、ビル等の電気設備について、工事段階で不完全な施工をすると感電、火災等の思わぬ事故の発生する危険性があります。
経済産業省では、こうした電気工事の欠陥による災害の発生を防止することを目的として、電気工事士の資格を定め、電気工事士試験を実施しています。
電気工事士の資格には、第一種電気工事士と第二種電気工事士があります。
この資格が必要な工事は、住宅や小規模店舗等(一般用電気工作物)の電気工事と小規模工場やビル等(最大電力500kW未満の需要設備)の電気工事であり、前者には第一種又は第二種電気工事士の資格が、後者には第一種電気工事士の資格が必要です。
やはり、専門職の中で特に生活に関わりが強い資格なので、正確な知識と作業を有する資格者を専門職につけようという為に誕生したのがこの資格です。
そして、第一種電気工事士の資格ですが、年間に1度しか資格試験のチャンスがないので、他の資格試験に比べて取り逃すと厄介とも言える資格です。

前から電気通信事業に携わるエンジニアになりたかったという人にオススメの資格があります。
それは、電気通信主任技術者という資格で、前述の通り電気通信に携わりたい人には、転職にキャリアアップにと幅の広い用途がありオススメです。
また、電気通信主任技術者ですが、サービス主体の事業者側における工事・維持・運用を司る資格者を言います。
電気通信事業者は、その事業用電気通信設備を総務省令で定める技術基準に適合するよう、自主的に維持するために、電気通信主任技術者を選任し、電気通信設備の工事、維持及び運用の監督にあたらなければなりません。
電気通信主任技術者資格者証の種類は、ネットワークを構成する設備に着目して区分されております。
あまり聞きなれない資格なので大半の人が、工事関連の資格で特に電気を利用した工事の資格だと思われていますが、IT化の為に工事を進める上で必要な資格で、ここ最近人気が急増してきました。
また、合格率ですが伝送交換・線路のどちらの電気通信主任技術者の資格は10%前後と低いです。
なので、個人で勉強するよりかは、会社が用意しているセミナーや若しくは個人で講座などを探して少しでも高い確率で資格試験に合格出来るように努力する必要があります。
また、今現在である程度学習していて実力を知りたい人はオンラインの模擬試験を行ってみてはどうでしょうか?

最近の若い人だと特にそうなのですが、検査や管理を行う仕事はきつい仕事だと思われているようで、ボイラー作業は特にきつい仕事だと思われています。
ですが、実際は点検と保守を行い他のボイラーも随時点検すると言った作業や、期間的に細かいボイラーの補修作業がある程度なので、言われているほどきつい仕事ではありません。
なので、給料もそこそこあり、そこそこきついと言うのが正しいボイラー作業の知識だと言えます。なので、これからボイラーにも仕事の目をあててみようという方は、ボイラー(小規模)取扱者の資格を有してみませんか?
ボイラー関連の転職の際には、ほとんど必須な資格なので転職の際に後から気付いて取るのでは遅すぎるからです。
また、ボイラー(小規模)取扱者ですが小規模ボイラーを取扱者は、ボイラー取扱技能講習を受けることが、義務づけられているいます。
小規模なものでも取り扱いを間違えれば危険であるため、安全操作を行うために設けられています。
受験資格には制限はないが、18歳未満の場合は講習を修了しても業務に就くことはできません。
(社)日本ボイラ協会都道府県支部などが、2日間にわたって14時間の学科講習を実施します。
規模の大きいボイラーを扱うボイラー技士資格を取得するためのステップとして受講する人も多いので、まずはここで基礎知識を学ぶと良いでしょう。
この資格は他にも、経験を経てから覚える為のステップアップと書いたように、特に取得したからと言ってすぐに活かせる資格ではありません。
ですが、ボイラーのメンテナンス工などその資格の活用範囲は広く、また就職の際にも資格を有していれば少しは目を当てて貰えます。
そして、ボイラー取扱者の資格を有して、次の資格を取得する際にもその知識を活用することが出来るので、ボイラーで手に職と考えている人には是非取得して欲しい資格と言えます。

テレビの仕事に就くのに必要な資格では、CATV技術者が最も一般的です。
なので、これからテレビ会社への就職も考えている人で、テレビ施設で働きたいという人は、この資格の取得を考えてみてはどうでしょう?それと、資格の内容については以下の通りなので、良ければ参考にして下さい。
また、資格は試験で取得する物ではなく、社団法人 日本CATV技術協会の行う講習会を受講し、出席のうえ、修了試験に合格しなければならないシステムで、他の資格とは勝手が違うのでお気をつけ下さい。
第1級は、全てのCATV施設の設計・施工・維持管理業務を総合監理する技術者。
第2級は、引込端子数500以下のCATV施設の設計・施工・維持管理業務を 総合監理する技術者の事を言います。
テレビの業務でもし専門職での就職を考えているのなら、必ず取っておくと便利なのでお勧めできる資格です。
これから地デジに段々とテレビの企画も変わっては行きますが、それでも結局の所放送と言うのは、CATVの技術の応用をしているのでその点でも先を見越してとっておくと便利な資格です。
また、給与的な面でもテレビ局など放送関連の仕事はいいので、単純に少しでも良い所に転職と考えて取得するのにもうってつけな資格でもあります。
多様な面で役に立つ資格ではあるので、専門職でまだ就職までは考えていなかったという事であれば、これを機に是非就職の一つとしてCATVの資格有使者を目指してみてはどうでしょうか。

最近、新規で設立が相次いでいる携帯会社ですが、社風が新しいので働いてみたいという若い人は多いようです。
そして、就職に当たって有利な資格の一つがエンジニアでは総合無線通信士です。
総合無線通信士とは総務省が管轄する国家資格である無線従事者資格の1区分です。
総合無線通信士には、第一級から第三級まであり、第二級、第三級と級が下がるに従い、扱える範囲はせまくなります。
第一級は、船舶・航空機・陸上、国内通信、国際通信などの区分に関係なくすべての無線設備の通信操作を行うことができる資格です。
第二級は第一級総合無線通信士の監督下であれば、第一級と同じ操作をすることができます。
第一級総合無線通信士へのニーズは高く、活躍の場も、海運会社、電気通信授業会社、海上保安庁など幅広いです。
初めて聞く人には「結局どう活用していいのかわからない資格」と感じるかと思います。
なので、単純に活用先で有名な所では、「携帯会社」での就職に役立つ資格だと思って頂ければいいかと思います。
昨今の携帯会社の新設や電波の範囲を広げて少しでも電波状況を改善するのに、この資格の郵使者はエンジニアとして起用され、多くの電波塔の管理などでその資格をフルに活用しています。
また、当然ですがこの資格を用いて働ける仕事の大半は、給料が他よりいいです。
なので、将来手に職と考えている人にもうってつけの資格と言えます。

今までに、パソコンの仕事についていてシステム管理の仕事をしていた人が、転職などを考えて取る資格にシステム監査技術者が多いそうです。
システム監査技術者とは、情報システムを監査する能力を認定する資格。情報システムを客観的に評価し、問題の改善などを行うエキスパートです。
具体的に言うと、プログラミングされて実行されているシステムの構築についてを監査する資格者の事です。
また、資格を所持しての仕事内容ですが、企業内のシステム部門などに属し、経営方針に基づいた監査計画の立案から、第三者的な視点で情報システムを点検・評価・改善点の報告・要求などをします。
また、特に大事なシステムの根幹を支える仕事なので資格の合格率も7%と極めて難しい分類になります。
ですが、どの会社でもITなどのシステムの構築は図っているので、ポストと言う面では優遇や需要の強い仕事に出来る訳なので、キャリアアップを狙っている人は取得を目指して頂ければと思います。
また、主だった就職先はコンピュータメーカー、情報処理企業、ソフトウェア企業などですが、資格だけ持っていてもだめ。高度なコミュニケーション能力も要求されたりします。
なので、この資格を取得する際には、その分野に強い人に習うようにするか資格講座に通うなどして少しでも幅の広い知識を高めるように努力する必要があります。

2000年から急激に増えたネット人口。
それに伴い、ネットサービス事業も段々と拡大してきたので、ネットワーク事業としてネットワークのエンジニアの募集は多くなってきました。
まだまだ、確立してから日の経っていない新しい事業ではありますが、そういった新しい仕事に就いてみたいという人は、テクニカルエンジニア(ネットワーク)の資格を有して就職を心がけてみてはどうですか?
この資格は、ネットワークに関する高度な知識を基礎に、情報システム基盤(業務システム共有のシステム資源)の構築・運用において中心的役割を果たすとともに、個別の情報システム開発プロジェクトにおいて、ネットワークの設計から構築、および運用を担当する技術者を認定する資格です。
資格の合格率ですが、6~7%程度。独学だけではなかなか難しい。スクールなどを利用するのが取得の早道です。
資格を活用しての就職では、情報システム系・ネットワーク系関連企業などが中心となります。実務経験があると思われますのでこの資格だけでも大丈夫という場合は多いです。
資格を活用しての仕事内容ですが、インフラデザイン、構築および、パッケージ製品やその他連携ツールの機能調査、システムサイジングや実機調達等の導入準備、さらにシステム・運用設計やインストール・設定といった構築作業なども行います。
どこの会社でも現在はIT系技術者は本当に人数が足りていない状況なので、年齢に関係なく人材の確保に当たっています。
なので、これからIT系のエンジニアを目指したいと言う方は、この専門職の資格を取得してみてはどうでしょう。

中々、就職に就く事が出来ないハード系のエンジニアとして働きたいのであれば、テクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)はどうでしょう?
資格を有している、それだけでも採用と言う会社や、試用期間を要して雇い入れている会社は多いので、意外と有効活用できる資格です。
このテクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)という資格、エンベデッドシステム(マイクロプロセッサやシステムLSI、メモリ、コントロール回路等を含む)開発工程の計画・管理の能力を認定する資格です。
資格の合格率ですが、合格率は10~12%程度とかなり低いです。ですが、みっちりと合格の為の資格勉強期間をおけば充分に一発合格が果たせるハードルでもあります。
資格を活用しての就職ですが、ハードウェア系・電子システム系関連企業などが中心となります。実務経験があると思われますのでこの資格だけでも大丈夫という場合は多いです。
資格を活用しての仕事内容ですが、情報システムの構築、運用、マイクロプロセッサやシステムLSIを組み込んだ電子機器の設計・開発を行います。
上記にもあるとおり、電子機器の設計でも活用する事が出来る資格なので取得しておけば、将来性の高い電子機器関連の会社にエンジニアとしての就職も可能となります。
また、高度な専門職の中では若干合格率も高い資格なので、在職中にもとれる資格として、昨今のITブームもあり人気の高い資格となっておりますので、その点でも取得を目指してみてはどうでしょうか。

最近では、現実の警備だけでなくネットも高い警備(セキュリティ)が要求される時代になってきており、中には「セキュリティの認定マーク」をサイト内に表示しているサイトもあります。
なので、その分野は今、多数の人で不足もあり多数の求人をしています。
これからネットの仕事に就いてみようという人には正にオススメな話なので、情報セキュリティアドミニストレータの資格を有して本格的にネットエンジニアとして、仕事をしてみませんか?
この情報セキュリティアドミニストレータ資格とは、企業内のシステム管理者として情報セキュリティに関する能力を持つことを認定する国家資格。
初級シスアドと上級シスアドやテクニカルエンジニア(情報セキュリティおよびネットワーク)の中間に位置する資格でもあります。
資格の合格率は、12%程度とかなり低いです。ですが、みっちりと合格の為の資格勉強期間をおけば充分に一発合格が果たせるハードルでもあります 。
資格を活用したの就職では、情報セキュリティ系関連企業などが中心となります。
情報漏洩防止のセキュリティ対策へのニーズが高まっていく中、情報セキュリティ知識と技術を持った、技術者への求人が近年多くなっていて、将来的にも有望な資格です。
資格を活用した仕事内容では、情報セキュリティ管理の現場責任者として、セキュリティに関するすべての段階で、情報セキュリティを保つための施策を計画・実施し、その結果に関する評価を行う業務を推進する事が出来ます。
最近では、初級のシスアドを持っているだけでも就職の糸口があるので、将来的にステップアップを図りたい人にも向いている資格です。
また、既に初級のシスアドを持っている人は、上級を受ける前に取得しておきたい資格とも言えます。

パソコンは難しい、専門的な分野に特化している人だけが出来る。
と、余りPCに詳しくない人はプログラミングの世界に対して、かなり高度な分野だと感じています。
しかし、近年ではそんなプログラミングの会社でも、基本情報技術者を持っている人であればプログラマーとして多数採用していて、この基本情報技術者と言うのも本人の学習如何によっては、そこそこの人が合格するほど特に難しいと言う物ではないのです。
この基本情報技術者という資格は、基本情報処理技術者とはSE、プログラマーを目指す人の登竜門的な資格となっており、最近ではその分野に進む人が必ずと言ってもいいほど取得しています。
またその後ですが、基本情報技術者の資格を取得した人の多くが、ソフトウェア開発技術者試験などの高度情報処理技術者試験に挑戦しています。
そして、この資格の取得の利点としては会社にも依りますが資格手当てが3,000円~付く場合があるという事です。
資格の合格率は13~16%程度でそこそこの難易度です。基本的には、プログラミングの基礎や、ロジックについてどこまで理解できているのかを中心とした試験となります。
なので、過去問を繰り返し勉強すれば、大筋の問題については解答出来るような試験の構成となっています。
資格を活用しての就職では、情報システム系・ソフトウェア系関連企業などが中心。実務経験がないとこの資格だけでは厳しい、この資格をステップに上位資格を取得するのがいいでしょう。
ですが、年齢が若ければ充分に認めて貰える資格なので、プログラミングを先行したい在学者に関しては頑張って取得して下さい。
資格を活用しての仕事内容では、情報システム開発プロジェクトにおいて、上位技術者の指導のもと、プログラム設計書を作成し、プログラムの開発を行い、単体テストまでの一連のプロセスを担当します。

近年のIT化に伴い、ユビキタス社会の創立が社会全般で進んできました。
なので、一時期は簡易的なシステム構築を行ってきた会社も、そこから一つ先に進んだ物を要求するようになってきており、その為、システムアナリストの有資格者などは高待遇で雇用されるようになって来ました。
これから、今のプログラミング知識を活かして、一つ上を目指すのであればシステムアナリストの資格を取得してみては如何でしょうか?
そしてこのシステムアナリストという資格は、システム監査と並んで最難関かつ最高峰とされる資格です。
「経営戦略に基づく情報戦略の立案、システム化全体計画及び個別システム化計画の策定を行うとともに、計画立案者の立場から情報システム開発プロジェクトを支援し、その結果を評価する者」と明記されています。
資格の合格率は8%程度で極めて低く、当然ですが殆どの人がしっかりと勉強をしていても合格出来ない資格です。
資格を活用しての就職では、コンピュータメーカー、情報処理企業、ソフトウェア企業など。地道な分析を通じて、顧客が本当に必要とするシステムを作る作業ですので、資格だけでなくコミュニケーション能力も求められます。
資格を活用しての仕事内容では、顧客の業務内容を現場に訪問するなどして、詳細な調査を行い、基幹となる概略設計・構築の部分を担当しシステムが実際に動いたときに、想定した効果が出るように反映させます。
つまり、システム監査が作業の大筋を管理する資格であれば、こちらの資格は最初の根幹を決めるシステムの資格なのです。

どこの企業でもそうですが、顧客のデータベースと言うのは使いやすくわかりやすくがモットーだと思います。
ですが、データベースを構築できる人は少なく、ましてやネットとのオンライン上でとなると、外注(他企業への作業依頼)に頼っているというのが現状です。
なのでこれから先、特にサービス部門を置いてある企業では、データベースの構築を出来る人材と言うのは有用なので、少し難しいですがテクニカルエンジニア(データベース)を取得して備えておいてはどうでしょうか?
このテクニカルエンジニア(データベース)と言う資格ですが、企業や組織全体のデータ資源をデータベース化し有効に使用できるようにする情報管理の資格です。
資格合格率は8~9%程とかなり低く、やはりいきなり取得しようとしても合格出来ない資格です。
なので、長い期間を設けるか関連の資格を先に取得するかして、少しでも取得をしやすい状況を作る事が大切です。
資格を活用しての就職では、情報システム系・ネットワーク系関連企業などが中心となります。実務経験があると思われますのでこの資格だけでも大丈夫という場合は多いです。
資格を活用しての仕事内容では、データモデル化技術やデータ管理システム技術を駆使して基幹データベースの計画・設計・運用・保守のほか、他の技術者に対してデーターベースに関する技術支援を行います。
また、この資格はデータベース関連なので先にデータベースの勉強(ACCESSやオラクルなどのDB)をしておかなくては、大筋が理解しにくいので、まずはそちらから勉強するようにしましょう。
特に、データベースの中でもオラクルは資格試験があるので、ステップアップを目指すのであれば先にそちらを取得すると言う手もありです。

最近では、聞かなくなりましたが数年前までは、「コンピューターウィルス」が新聞などのマスメディアに度々列挙されていました。
しかし、最近ではセキュリティソフトにも関連のウィルスを発見する為に、ウィルス自体の性質を見抜く物まで誕生したので、ここ最近は聞かなくなりました。
また、企業でも独自でセキュリティを張る為に、関連の人材を募集しているので、少々厳しい資格ですがテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)を取得して備えておきませんか?
テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)の資格は、情報システム開発において、セキュリティ分野に知見のあるプロフェッショナルを評価する資格です。
資格の合格率は、約9%程で同じテクニカルエンジニアの資格の中では若干合格率が高いです。
資格を活用しての就職では、ネットワーク系・情報セキュリティ系関連企業などが中心となります。実務経験があると思われますのでこの資格だけでも大丈夫という場合は多いです。
資格を活用しての仕事内容では、情報システムの計画、構築、運用において、情報システムの脆弱性、驚異を分析・評価し防止するセキュリティシステムの構築を推進支援します。
これから先IT化に伴って企業は益々のサービスを行っていきます。
ですが、安心してサービスをお客様に活用していただく場合に、その分野のプロがいなくては話になりません。
テクニカルエンジニアはIT企業にとって必ずといっても必要な人材なので、その手のエンジニアを目指す人は是非取得を目指して下さい。
また、IT系の資格は昨今のブームもあり、他の高度な資格に比べて受験料が安いのでその点でも、オススメ出来る資格です。

初級シスアドを難なく取得出来たという人は多いかと思います。
ですが、これから先就職や転職を考えると、少し上の資格を取得してキャリアアップを目指したいともお考えのはず。
そんな人は、今のうちから上級システムアドミニストレータを取得する事をオススメします。
何よりも、資格取得者数が少ないので関連の企業での転職や就職が図りやすいというのが最大の魅力です。
この上級システムアドミニストレータ(上級シスアド)と言う資格ですが、初級シスアドの上位資格で、エンドユーザー向けの資格です。
利用者側において、業務の中でどのように情報技術を活用すべきかについて判断するために必要な知識・技能をもち、情報化リーダとして業務改革・改善を推進する者の資格です。
資格の合格率は8%程度と初級シスアドから比べるとかなり低くなります。
段階を経て資格を取得したいと考えていらっしゃる方は、情報セキュリティアドミニストレータという中間的な資格がありますのでそちらを先に取得すると言う手もあります。
資格を活用しての就職先では、情報システム系・ネットワーク系関連企業などが中心となります。
資格を活用しての仕事内容では、業務活動の中心的役割を担う立場で業務モデル、業務プロセスの変革を企画し、そ企業内システムの効率化と企業における最適活用力を継続的に業務改革・改善を推進する事が主となります。
また、上級シスアドの資格はシステムの構築や管理が主となりますが、初級シスアドよりは断然問題の範囲が広くなると言うのが試験の傾向です。
なので、少しでも合格率を高める為に、上級シスアドの過去問を解き、解けなかった問題に関しての参考書を購入と言うのがオススメの方法です。

パソコンを覚えようとしている人で、特に人に教えられるレベルまでの資格を取得したいと言う人は、初級システムアドミニストレータがオススメです。
何故なら、実際に資格を取得したほとんどの人が「簡単で、しかもPCの世界の造詣が深まった」と答えているからです。
この初級システムアドミニストレータ(初級シスアド)という資格は、企業において、部門内のエンドユーザコンピューティングの推進をはかり、パソコン活用の知識を活かし、業務の効率化などシステム管理者の能力を認定する国家資格です。
資格の合格率は30%程度で、大抵の人が2,3ヶ月の勉強期間をおいて合格するなど、殆どの人から難しくない資格として認知されています。
確実に合格したいとお考えの方は、講座などで短期的に集中勉強を行っているセミナーに参加する事をオススメします。
資格を活かしての就職では、資格手当てが出るところもありますが、この資格だけで就職は厳しいというのが現状。一部会社ではこの資格を持っていないと、昇級・昇格が望めないところもあります。
資格を活かしての仕事内容では、企業内システムの利用者の立場から、システム管理者などへの提言や要望提起を行います。
もしくは、パソコンに不慣れな人のヘルパーも行ったりするのにこの資格は活用されています。
また、初級シスアドをもっていれば、将来的にはシステムの監査業務を任せて貰えたり、会社によっては優遇、個人では転職の際に有利になる資格なので、就職云々を置いてもその方面を目指す人は取っておきたい資格です。

情報処理関連の仕事に勤めていると、一つの作業に対して管理する職位が3段階ほどあります。
一番上はプロジェクトリーダー、二番目はプロジェクトマネージャー、三番目はSEです。
そして、その中のどれかを目指したいと言うのであれば、プロジェクトマネージャがオススメで、何より資格の制限が余り無く、合格率もそこそこ高いほうだからです。
プロジェクトマネージャという資格は、システム開発プロジェクトの責任者として、プロジェクト計画の作成や資源の調達、プロジェクトの推進を行うために必要な知識・技術などを監督する能力を認定する資格。
資格の合格率は7~8%程度で専門職の中でもかなり難しい位置にあります。参考書程度の勉強ではどうしても合格は厳しいので講座に通う事をオススメします。
資格を活用しての就職では、コンピュータメーカー、情報処理企業、ソフトウェア企業など。プロジェクト計画の作成や資源の調達などプロジェクトを取り仕切る作業ですのでコミュニケーション能力が求められます。
資格を活用しての仕事内容では、SE、プログラマーをまとめ、顧客の要望に沿うシステム構築を行い、さらには工程、予算、人材などシステムが稼動するまでの多岐にわたる総合的な管理を行います。
また、資格にマネージャーとあるように管理する能力も必要ですが、『束ねる能力』も資格を通して必要となってきます。
なので、人間味を磨く上でも、資格勉強中に部下から慕われる上司像も勉強する事をオススメします。

システムを構築する事や監査する資格の取得は情報処理の中で難しいです。
ですが、そんなシステムの関連の資格でもテクニカルエンジニア(システム管理)はまだ簡単な方で作業でも同一なので、その分野に進んでみたいと言う人や、それならやれそうだと言う人は取得を目指してみて下さい。
そしてそのテクニカルエンジニア(システム管理)という資格は、情報システムの包括的な企画・構築・運用と管理を行い効率的なシステムの提案、技術的教育、セキュリティ対策、などの総合的な管理能力を認定する資格。
3年程度以上の情報システムの運用管理実務経験者を想定しています。
資格の合格率は7%程度で専門職の中では極めて難しく、上記の通り短い機関での取得は不可ともいえますので、一定の期間をもって資格試験に当たるようにするのが無難です。
ですが、同じシステム関連の資格の中では中間的な難度の資格なので、まだ取得しやすい方だとも言えます。
資格を活用しての就職では、情報システム系・ネットワーク系関連企業などが中心となります。実務経験があると思われますのでこの資格だけでも大丈夫という場合は多いです。
資格を活用しての仕事内容では、全体の計画・設計・統制業務や運用状況を的確に把握して安定して効率的なシステムの運用管理を行います。
テクニカルエンジニアはこれからのIT企業の益々の成長振りから鑑みて、必ず必要になってくる人材です。
転職やキャリアアップの一つとしての資格取得も賢い手と言えますので、じっくりと取得を目指してみてはどうでしょうか?

Flashアプリという言葉をネットで目にした事がある人はいませんか?
最近では、このFlashアプリと呼ばれる簡易的なゲームが人気で、テレビでも報道をされたりもしています。
そして、同時にアプリケーションエンジニアという資格を取得しておいて、この人気に乗じてアプリケーション開発で一つ旗を上げようと言う人は多く、無料や有料コンテンツに多数のエンジニアが作品を載せています。
また、アプリケーションエンジニアという資格ですが、システム化計画を進めるうえで、ユーザニーズに合った情報システムを構築するために、個別アプリケーションのやプロジェクトの統括を行なう能力を認定する資格。
資格の合格率は7%程度と極めて難しく、短い期間での取得を考えずにじっくりと勉強期間を設けて取得を目指すのが無難と言えます。
資格を活用しての就職では、プログラミング系・情報セキュリティ系関連企業などが中心となります。実務経験があると思われますのでこの資格だけでも大丈夫という場合は多いです。
資格を活用しての仕事内容では、ハードウェアとソフトウェアの両面にわたる広範な知識をベースに、システム利用者からの要求を性格に把握し、プロジェクトマネージャの指揮の下で、システムの基本設計を行い、ソフトウェア開発技術者に指示を出すほか、運用テストでの利用者の指導なども行なう。
また、アプリケーションは最近では個人でも数人のチームを作って、在宅にてアプリを作成するSOHOの人が多いので、将来的にはSOHOも視野にいれておける資格をと考えの人にも向いています。

今、プログラミングをやっていてそろそろもう一つ上の事をやって見たいと考えている人に、ソフトウェア開発技術者という資格はオススメです。
というのも、ほとんどの情報関連企業で新しい企画を打ち出す際に求められる資格で、人材もまだまだ足りていないからです。
ソフトウェア開発技術者という資格は、情報システム開発におけるソフトウェア開発の工程で、外部仕様に基づき、内部設計やプログラムの設計・開発を行うために必要な知識・技術の証明となる資格です。
資格の合格率は11~16%程度で、専門職の資格の中では中堅的な合格率です。本格的に資格試験の対策を練って勉強すれば、そこそこ合格できると言う確率でもあります。
資格を活用しての就職では、情報システム系・ソフトウェア系関連企業などが中心。実務経験あればこの資格だけでも十分すぎるほど通用します。資格を活用しての仕事内容では、中規模システムの仕様策定から開発・テストおよび、外部仕様への準拠や効率的なアルゴリズムの活用、テスト作業を行ないます。
この資格は殆どのソフト制作会社で必要とされている資格なので、就職率の増加や実際に職に就いている人の場合では2万円以上の資格手当てが出たりする人気の資格です。
また、先ほども記述した通りまだとりやすい分類の資格ですので、確実なステップアップを目指している人にはうってつけだと言えます。

とにかく、情報処理で簡単な資格を取得して自信を積みたいという人は、情報処理活用能力検定(J検)がオススメです。
情報処理活用能力検定(J検)という資格は、文部科学省認定の情報処理に関するパソコン・情報処理系の検定試験です。
資格の合格率は1級10%、2級30%、3級65%程度で、まだまだエンジニアとしては若手だけど将来的にはシステムエンジニア一本でやっていくと考えている人に向いている登竜門的な資格です。
資格を活用しての就職では、知名度が高いこの資格の1級なら3年間システムエンジニアとしての経験者と同等とみなされるため就職は可能。以下の級では難しい。
情報処理国家資格やベンダー、ベンダーニュートラルなどの情報処理資格と合わせて取得するのがいいです。その他、大学や、短期大学、専門学校、高校で入学優遇措置や単位認定などを受ける事もできます。
なので、先ほど記述したように正に「これからエンジニアを目指す」という人にうってつけの資格です。
また、IT系の資格は人気の為、多数の人が資格試験を受けているので、受験料も他の資格より安くこの点でもオススメ出来ますので、ある程度の知識がありエンジニアを目指しているのであれば取得を目指して下さい。
また、3級の合格率が65%とありますが、専門学校や講座にて勉強を重ねている人の場合は80%程です。
なので、個人でもみっちりと勉強すれば3級であれば問題なく合格できる資格試験とも言えます。

ホームページ作成検定の資格を取得して、趣味と仕事を快適にしませんか?
と言うのも、最近ではHP作成の需要が伸びてきているので、思いがけない収入を得たり中にはフリーでサラリーマンの倍の収入を稼いでいる人がいるからです。
また、SOHOとして完全に在宅で自宅を会社にして、ホームページの受注・発注を行っている人もいたりと、作業のスタイルも様々とかなり自由度が高い仕事に就く事が出来る資格だったりもします。
また、最近はホームページの作成依頼が安定して増えてきている事もあり、ネット上で人材の募集も行っているので常駐・在宅共に就職までもスムーズだったりします。
また、需要は増えていますが有資格者や、有資格者でなくとも作業経験や実績のHPがあると言う人以外は、そこまで募集は盛んではないのでご注意下さい。
気になる受験資格ですが学歴、年齢制限はなしで他に資格を取得しておく必要もないです。
試験内容は4級が文字・記号の入力、文字サイズ、文字の書体等。
3級が4級基準、表の加工、文字の回りこみ、 ラベルリンク等。
2級が3級基準、複数ページ作成、代替テキスト、ターゲットリンク等。1級が2級基準、サムネイル、 フォームの作成、イメージマップの編集等となっています。
しかも、受験料:4級1,500円 3級2,000円 2級2,500円 1級3,000円と今の所はまだ安いのでこの点でもオススメです。

意外と知られていないのですが、CAD利用技術者試験資格を取得すれば厚遇な会社に勤める事が多々あります。
知り合いでも、AutoCadの資格を有してはいるけど、キャリアアップを目指す為にこの資格を取得し、結構な資格手当てがついたそうです。
しかも将来的に独立も可能な資格で、また、CAD資格を持っているだけで就職でも有利な立場に立つ事が出来ます。
そして、独立の他にも最近では在宅での仕事もあるので、稼ぎたい人だけでなく働く時間を自分で決めたい主婦やもしくは兼業を望んでいる方たちにもありがたい資格なのです。
それと、給与ですがCADオペレーターとして勤務する事になれば25万円以上の収入が見込め、しかも、後々に他のCAD試験を合格する事が出来れば、それに応じて収入が増えていきます。
会社によっては若干しか変化しないケースもありますが、大抵の会社であれば上位のスキルを持った人は是が非でも欲しいので、給与がUPする事が殆どです。
中には、50万以上の収入を得ている男性・女性がいるので頑張れば頑張った分だけ報われる資格なので、幅広い層からの人気を集めている資格でもあります。
概要ですがCAD技術者とは、経済産業省が後援する検定試験でコンピューターによる設計・製図、CADシステムを扱える人をさして言います。
また、気になる受験資格ですが学歴、年齢制限なしです。
試験内容は、基礎試験、2級試験、1級試験、3次元試験に分かれています。
2級~3級については年2回となっています。

CADの資格でも、人気がある割りに知られていない資格があります。
それは、CADトレース技能審査という資格です。
CADトレース技能審査という資格は、主に、CADを操作して図面作成業務に携わる方々を、対象にしたCADを用いた写図(トレース)業務に必要な技能を評価する為に設けられている資格です。
何となく、取得するのが難しい資格だと思われるかもしれませんが、むしろまだCADを始めた人の登竜門的な資格でもあるので、CAD一筋でやっていきたい人がとる資格です。
サイトや専門誌でも多く取上げられていたり、掲示板などで取得した人の声も聞けるので、不安だと言う人は一度調べてみるのも良いかと思います。
そして、気になる試験資格ですが初級であればCADトレースに関する業務に従事されている方又は予定が見込まれる方であれば受ける事が出来ます。
しかし、受験料が10,000円と他の資格に比べて高いので、講座などに言って資格を少しでも取りやすくしておく必要があります。
また、CADなどの人気の資格には必ずと言ってもいいほど、駅やもしくは市の中心部に専門講座があるのでそちらを活用してみるのが一番手早いです。
それと、講座の受講料ですが大抵は10万円を切るのと、受講料の補助金が後々に申請出来たりするので、その点でも講座を受けて確実に資格を取るのはオススメできます。

建築関連のCAD資格と聞くと大半の人が大学と通わないと取れない位、難しい資格だと思われているそうですが、実際はCAD資格の中で最も簡単に取れる資格です。
なので、今回はその建築CAD検定資格の説明を致しますので参考にして下さい。
そしてその建築CAD資格ですが、CADを利用して建築図面を作成するための知識や技術力を認定する資格の事です。
つまり、「ビルの施工など」に関する仕事でCADをしたいと言う人にはうってつけの資格と言えます。
そして、資格の合格率ですが、1級50%、2級55%、3級78%、4級78%ほどとなっております。
これは、かなり高い合格率なので講座や資格の専門書を上手く活用すれば、1回目の資格試験で資格をとる事が可能です。
取得後の就職活動では、企業の設計部門やデザイン会社など幅広く活躍できます。
近年は2Dより3Dのほうが需要が多い傾向にあるので、最終的にはそちらを目指すように努力して頂ければと思います。
そして建築、機械、電気、インテリアなどさまざまな、手描きや書き込みのある図面、ラフスケッチを元に、コンピューを使って、設計の規格で決められた記号や作図コマンドを入力して、作図を行えるような一流の建築CAD士を目指して下さい。
それと気になる受験資格ですが学歴、年齢制限なしです。

会社間での文法や、基本的な文章作成技術を学びたい人には、Word文書処理技能認定試験という資格がオススメです。
この資格は、Microsoft Wordの機能を活用し、ビジネス社会のニーズに即した文書処理を行う技能を認定する、サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会主催の資格試験です。
試験は1~3級があり、基礎的な実務知識が問われる知識試験と、Wordの操作能力が試される実技試験からなっています。
3級合格には簡単なビジネス文書の作成、表計算、ビジネス帳票などに関する基本的な知識が必要。
2級は通常のビジネス文書の作成能力などが問われ、1級は仕事の内容に即した高度なビジネス文書の作成のほか、表計算、ビジネス帳票などに関して、高度な実務知識が求められる。
1級まで直にとってしまおうと考えると正直大変な資格だが、3級から順序よくとろうとすれば合格率は7割前後なので、他の資格に比べサクサクと資格を取得する事が出きます。
また、Wordの資格は就職での資格欄に記述する事が出来たり、働いている場合であれば給与が増えると言う事があります。
個人的に勉強しながらでも3ヶ月前後で充分に取れる資格なので、まずは参考書を購入し3級から始めてみてはと思います。

実務でExcelを使いたいけど、関数や表作成について知らない事が多いと言う人は、Excel表計算処理技能認定試験の資格を取得してみてはどうですか?
この資格は、Excelの作表・グラフ・マクロなどの豊富な機能を駆使して、ビジネス社会で要求される表計算処理の操作が行え、表計算システムを使った提案・実施能力を認定する資格です。
試験は1~3級があり、3級は簡単な表計算の入力と作成、その他の基礎知識が問われる。2級は実社会で通用する表計算処理能力など、1級は高度な表計算処理のほか、データベースなどに関する実務知識を駆使し、業務処理分析能力が問われるというものです。
仕事の即戦力となる有効な資格なので、既に「簿記検定」などをとっている人にも人気でこれからのIT化が進んでいく事を懸念すればとっておきたい資格といえます。
料金については平均的な料金で5千円~7千円ほどです。
また、資格の合格率も8割前後とIT資格の中でかなり高く、殆どの人が合格する事が出きる資格試験です。
慣れている人なら3級は予備知識を勉強するだけでも取れ、また、1級でも3ヶ月前後を専門書を並べて独学で勉強していけばとれる資格です。
すでにIT系の資格を持っている事務の方で、ついでで取っておくと個人評価や給料にも影響があるので是非取ってみてはどうでしょうか?

DB(データベース)を構築して活用出来るレベルになりたいけど、学習方法がわからないという人は、Accessビジネスデータベース技能認定試験の資格を取得してみてはどうですか?
教材もそんなに必要ではなく、資格を取得する頃には仕事に活かせるDBの技能を身につける事が出来るのでオススメです。
この資格は、住所録や売上データなどのデータ管理に便利なAccessを活用したデータベースシステム構築技能などを認定する資格をさします。
試験は1~3級があり、3級では簡単なデータベースの入力と作成、同時にパソコンとデータベースに関する基本的な知識が問われる。
つまり、Accessの試験ではパソコン知識も必要になってくるということです。
また、2級ではビジネス社会で通用するより高い技能が求められるようになります。
1級合格には高度なデータベース処理技能のほか、パソコンとデータベース・ビジネス帳票に関する高度な実務知識を駆使して業務処理を分析し、ソフトウェアの活用法を提案・指導できるレベルが必要となります。
関連の資格でエクセルやワードと言った資格がありますが、事務で活用する資格はエクセルやワードとなります。
アクセスはどちらかというと「多量な情報のデータベース化」を目的としたソフトなので、資格もその分野に進む人が取得するのが好ましいかと思います。
しかし、需要があるにも関わらずアクセスの資格取得者数は多くないので、手に職と考えている人にもオススメです。
そして、合格率ですが難しそうな内容に関わらず7割前後とかなり高く、この点でもオススメできます。

会社のプレゼンを将来的に任されるのであれば、関連の資格を取得して置きませんか?
その資格と言うのは、PowerPoint(R)プレゼンテーション技能認定試験という資格です。
この資格は、PowerPoint(R)の機能を活用し、プレゼンテーションスライド制作の技能と同時に、プレゼンテーション能力を認定する資格で、正にプレゼンが仕事の一部だと言う人には取得が必須ともいえる資格です。
試験は初級と上級に分かれ、知識問題と実技問題で構成されています。
また、大多数の企業に重視されるプレゼンテーション能力が身につく注目の資格でもあります。。
そのため昨今では需要は急増しており、ビジネスシーンにおいて効果は大きく、実社会で即戦力となる力を身につけることができます。
ここまでで、結局どんな資格?と考える人も多いかと思いますが、この資格はパソコンを利用してパワーポイントを駆使して、どのようなスライドショーを作り上げられるかを表す資格と取って頂ければ結構です。
そして、現在人気にも関わらず受験料が安く6千円前後で資格合格率も7割前後と高いです。
7割って本当に高いのかな?と思われる人はいるかと思いますが、資格は軒並み6割を切る物が殆どなので7割と言うのはかなり高いです。
そして現在、『早く取れて一番、就職に便利な資格』を探しているのであれば、まずはPowerPoint(R)を取って頂ければと思います。

人に教えられるほどのPC技能を見につけたいという人は、P検(パソコン検定試験)の資格を取得してみてはどうですか?
この資格は、パソコン入門者から情報化推進リーダーまで、一貫したICT利活用能力を認定する資格なので、幅広いPC知識を得る事が出来るようになっている資格です。
また、資格での会社から求められるスキルは、効果的な社内外文書などを迅速に作成でき、セキュリティ等を含む中級レベルのパソコン知識が必要となる3級以上となります。
2級では一定時間内に成果物を作成する実技テストもあります。
多数の企業において、社内研修等で採用されておりスキルアップ・就転職に有利となる資格なので、長い目でとっておくと便利です。
それと、今回は3級から紹介をしましたが、5級から取得は可能です。
なので、ステップアップにも向いていて、また、1級辺りまで取ると給与に1万円前後の資格手当もついたりと何かと良い点が多く魅力的な資格でもあります。
また、先ほども書きましたが『3級以上』の資格を取得していなければ、会社側の必要なスキルとしては認知されにくいので、就職をお考えの方は出来れば3ヶ月前後みっちり勉強して3級以上の資格を取得して下さい。
2級でも同期間で取れる資格なので本人の努力次第では確実に取れるはずですので頑張って下さい。

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